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デジタルコンテンツの決済手段人気ランキング!各サービスの特色も併記

デジタルコンテンツの決済手段人気ランキング!各サービスの特色も併記

デジタルコンテンツの決済手段人気ランキング!各サービスの特色も併記

突然ですが、デジタルコンテンツに触れる機会がとても多くなっているのではないでしょうか。
音楽からゲーム、書籍、オンラインイベントなど多岐に渡っています。
特にコロナ禍で家にいることが多くなり触れる機会が増えている方は多いですよね。
それらのコンテンツを購入する際の決済手段は何を使われていますでしょうか。

今回は決済手段の人気ランキングについて考えていきたいと思います。
あなたが普段使われている手段は一体何位なのでしょうか?

1:デジタルコンテンツの定義とは

本題に入る前にデジタルコンテンツという言葉を再定義してみます。

デジタルコンテンツとは、文章や画像、また音楽や映像などの作品をデジタルデータ化したものです。

データのままで消費者に提供されているものは全てがデジタルコンテンツとなります。

そう考えると幅広いですね。

 

例えば

 

音楽では、定額ストリーミングサービスやダウンロード商品などがデジタルコンテンツに当たります。

 

書籍では、Kindleが代表的なデジタルコンテンツですね。

 

ゲームコンテンツは、従来とは異なりダウンロード版はアップデートがされるので新しい機能などが随時追加されてゲームとしての幅が広がりますね。

 

2:デジタルコンテンツ決済手段の人気ランキング

それでは上記のようなデジタルコンテンツを入手するための決裁方法としてはどのようなものがあるのでしょうか。

 

ソフトバンク株式会社の子会社のSBペイメントサービス株式会社がデジタルコンテンツにおける決済手段の利用の実態を調査しました。

2021年2月に結果が発表されましたので、そちらを元にランキングを見ていきたいと思います。

 

1位クレジットカード決済、2位がキャリア決済、3位コンビニ決済、そして4位がPayPay(オンライン決済)という順番になりました。

クレジットカードが強いですが、他にも様々な手段が利用されていることが分かりますね。

それではそれぞれの特色を見ていきましょう。

 

 

・1位クレジットカード決済(75.4%)

決済手段として最も使われているのがクレジットカードです。

やはり手軽さや使い慣れているということが大きいでしょう。

返済の仕方もリボ払いや一括、分割などいくつも選べます。手元に現金がなくても購入できる便利なものです。

反面、現在どのくらい使っているのかを知らずにカードを切ってしまい後で慌てるということになりかねません。

 

・2位キャリア決済(16.9%)

キャリア決済は、SBやau、docomoなどのキャリアのIDとパスワード認証を利用して代金を支払うことができる決済サービスです。

普段必ず持ち歩いているであろう携帯電話で出来ることがとても便利です。

利用の際にはキャリアに事前に登録している暗証番号だけで決済ができるので、使う側の利便性はとても高いですね。

請求が携帯電話代金と合算で行きますので、利用したことを覚えていないと思わぬ請求額が来ることになります。

 

・3位コンビニ決済(13.3%)

ローソンのLoppiや、ファミリーマートのFamiポートなどのコンビニ端末を使用して支払いをするサービスです。

身近にあるコンビニという場所で精算することができるので便利ですね。

支払いはコンビニのレジで行いますので、現金が使えるというのも嬉しいところです。

支払い金額を忘れていて、後日請求されて驚くことなどが防げますね。

デメリットとしてはコンビニまで出向く必要があるということです。

また端末の操作に手間取る方には少し不向きと言えるでしょう。

 

・4位PayPay(オンライン決済)(12.5%)

近年急速に利用が普及しているのがPayPayをはじめとするキャッシュレス決済サービスです。

こちらのPayPayはオンライン決済も行うことができます。

普段使う機会が多いので、慣れている方やPayPayで支出の管理をしている方にはとても便利でしょう。

反対に、利用の際にはアプリへの登録が必要になるので、登録されていない方には少し不便かもしれませんね。

 

3:今後の決済手段の推移を予想

今回のランキングですが、2018年にも同様のアンケートを行なっています。

そこからの大きな変化としてはクレジットカード決済が83.6%から75.4%へ下落しています。

反対に大きく躍進したのはPayPayです。

2018年にはなかったサービスなのですが、12.5%へと一気に1割強の利用率まで上がっています。

今回は紹介しませんでしたが、他サービスも利用率が上がっています。キャッシュレス決済の普及の早さが見て取れますね。

 

特にキャッシュレス決済を利用した決済は、10代に多かったです。

今後その世代が年齢を重ねると、利用の割合にも変化が出てくるのではないでしょうか?

 

4:まとめ

今回はデジタルコンテンツの決済手段のランキングを見てきました。

普段利用されている決済手段は入っていましたでしょうか。

PayPayのように今後新しい決済手段が躍進してくるかもしれませんね。

 

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