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VRアートアプリのおすすめ3選!魅力と使い方をわかりやすく解説

VRアートアプリのおすすめ3選!魅力と使い方をわかりやすく解説

VRアートアプリのおすすめ3選!魅力と使い方をわかりやすく解説

平面で楽しんでいたアプリがVR(ヴァーチャルリアリティ)になり、楽しみ方が増えました。

VRアートアプリは多種多様なコンテンツがあり、どのVRアプリが適しているか悩んでしまうでしょう。
そこで本記事では、おすすめのVRアートアプリを3選紹介します。

合わせて紹介するVRアートアプリの魅力と使い方を説明をしますので、参考にしてみてください。

TiltBrush

Tilt BrushはGoogleが開発したVRアプリで、立体的な絵が描けます。
初心者でも簡単に使えて、個性的な絵が描けるでしょう。
ファンタジーの世界に来たような感覚になり、ハマってしまうVRアートアプリです。

TiltBrushの魅力
Tilt Brushは立体的な空間にいるため、描きにくさがないのが魅力です。
2Dのまま3Dの空間を描こうとすると、奥行きがわからず描きにくくなります。

しかし、3D空間内で描くTilt Brushは見たい方向を描けるだけではなく、奥行きも把握しながら描けて360度把握可能です。
絵を描くときの機能も豊富で、エフェクトを使えばより個性的な絵になります。

部屋がキャンバスとなり、パレットで煙や火、雪まで出せて世界観がガラリと変わるでしょう。
創造力で驚きのある絵を描き、完成した作品は公開できます。
アート時に推奨するゴーグルはHTV ViveやOculus Riftで、軽くて安定感があるのが特徴です。

使い方
Tilt Brushはブラシと色を選んでから描くようにしてください。
ブラシはリアルでも見たことのある油彩筆やフラットな筆で掛けて、種類が豊富です。
他にも個性的な表現がしやすいエフェクトやポリゴンの筆を選択でき、魅力的なイラストが描けます。

例えば描いた線の端に色が付くブラシを選べば、立体的な線になって厚みが出て表現の幅が広いです。
あとは遠近感を出して位置や太さ、濃さなどを選択すると、細かなタッチ次第で理想的な絵が描けるでしょう。
色はColor Pickerで選択すると、同じ色でも濃さを調節できます。
例えば同じ赤色でも、白っぽい赤色から黒っぽい赤色まで選択可能で、色にこだわりたい人にとって嬉しい機能です。

Medium

Mediumは想いのまま作品を造形でき、リアリティのある作品ができるVRアートアプリです。
操作も簡単であり、プロのクリエイターが愛用しています。
どのような魅力があって、使い方は本当に簡単なのかを見ていきましょう。

Mediumの魅力
Mediumは細かなタッチが行き届き、リアルなVRアートができます。
空間があれば制限なく描けて、操作も覚えてしまえば自由自在です。
作品では人間や生き物など、まるで本物に見えてしまうぐらいのリアリティを追求して描ける魅力があります。
特に日本のアニメキャラクターの作品があり、目の前で好きなキャラクターがいると感動的になることでしょう。
手元も良く見えて、描きたい箇所一点に集中でき、ツールも豊富です。
作品は近くに寄ったり回転できたり、細部までこだわれるため人気の高いVRアートになっています。
間違えて描いてしまった箇所はワンタッチで消去、使いたいツールの素早い切り替えなど、ユーザーにストレスを与えない高性能です。

使い方
使い方にはコツが必要で、ゼロから作り出すのに慣れるためには経験がいるでしょう。
大まかな造形をするなら問題ありませんが、細かいところを修正していけば完成します。

まず、左のスティックで色を選択し、右のスティックでブラシを選択してください。
無頼の大きさは右スティックの上下で変更可能で、スティックを上にすれば塗る範囲が大きくなり、下にすれば塗る範囲が小さくなります。
左のスティックにはさまざまな機能があり、円形上に以下のメニューがあるため、適宜使用してみてください。

clay
move
swirl
flatten
cut
inflate
smooth
paint

基本的に「paint」で大まかな絵を描き、「smooth」や「flatten」で細かく調整すればリアリティのある作成が可能です。
また、右スティックの距離によって効果が異なります。

例えば「smooth」を選択した場合、近いと細かく辺り、遠いと全体的に行き渡る性能です。

Quill

QuillはFacebook社のVRアートアプリで、ペインティングとアニメーションに特化しています。
他のソフトを使わなくても、パラパラ漫画のように繋ぎ合わせれば作品が動き出す優れた機能です。

Quillの魅力
アニメーション製作になると長時間かかるイメージですが、テレビに映るようなアニメーションと比べて短時間で終わります。
従来のアニメーションソフトだとチーム製作で1年かかりますが、手慣れてくれば1ヶ月で作成可能です。
チュートリアルが豊富にあり、操作方法やキャラクターの描き方、ライティングなどが全てYouTubeにあります。
初心者で不安な人でもわかりやすい説明で、すぐに実践できるのが魅力的なポイントです。
何度も見れて手軽に見られると、勉強になって創造性が豊かな作品ができあがるでしょう。

使い方
使い方はペイントと複製を繰り返して、空間的な作品にするのが一般的です。
例えば秋の紅葉による落ち葉を作るときは黄色や赤色、緑色などをペイントして、描いた箇所をコピーします。
コピーしたら複製し、一本の紅葉した木の落ち葉が完成です。
他にも部分的に明るさを暗くして立体感を出したり、スプレーで強弱を付けたりします。
アニメーションの際は再生ボタンを押し、好きな色でペイントしてください。
例えば先ほどの落ち葉の上に木を描いて、落ちてくる葉っぱを描くとしましょう。
葉っぱは風に揺られて落ちるため、ペイントでゆっくり左右に描けばリアルなアニメーションになります。
ツールはペイント・ライン・色付け・消去・選択・厚み・ナッジなど、豊富な種類があって描きやすいです。

まとめ
VRアートアプリのおすすめと、アプリの魅力や使い方を紹介しました。
ゴーグルとスティック、手を動かしても怪我しない空間があれば誰でもできます。
プロのクリエイターがいるほど人気の業界なので、購入を検討している方はぜひ実践してみてください。

注目のVRアーティスト
■Tipoo

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