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ふるさとイベント大賞ってどんなイベント?主催の目的など

ふるさとイベント大賞ってどんなイベント?主催の目的など

ふるさとイベント大賞ってどんなイベント?主催の目的など

みなさんは「ふるさとイベント大賞」をご存知でしょうか。
概要を説明すると、この大賞は各地方から地域活性や社会貢献の側面でとりわけ優れたイベントやフェスティバルを選出し表彰するというものです。
今回の記事では、ふるさとイベント大賞の概要とその目的について解説します。

「ふるさとイベント大賞について聞いたことがあるけど、詳しくは知らない」という方や興味のある方にお役立ちの記事ですので、是非ご覧ください。

1:ふるさとイベント大賞とは

ふるさとイベント大賞とは、一般財団法人「地域活性化センター」が1996年から年に1回行っているものです。
この賞には各地方から応募された様々なイベントがエントリーしており、毎年審査員を驚かせる創意工夫に満ちたイベントの数々で賞を盛り上げています。
令和3年度である今年は25周年を迎える年でもあり、例年にも増して独創的なイベントがエントリーしました。

2:どのようなイベントが入賞しているのか

革新的なアイデアが光るイベントがエントリーしている「ふるさとイベント大賞」ですが、今年度に入賞したイベントは一体どのようなものだったのでしょうか。

その全てを紹介することはできませんが、筆者が注目したイベントを3つ挙げたいと思います。
環境保全からスポーツ、観光まで幅広いジャンルのイベントの入賞例を挙げているので、是非参考にしてみてください。

2-1:内閣総理大臣賞を受賞した「ジャパンバードフェスティバル2019」

2019年に千葉県我孫子市の手賀沼周辺で行われたこのイベントは、2001年から続く鳥類の保全と知識の向上を目的としたフェスティバルです。
国際的な鳥類のフェスティバルとも関係があり、2018年に台湾で行われた「アジアンバードフェスティバル」に招待された実績もあります。

イベントの日程は2日間であり、会場では100を超えるイベントブースで芸術的・文化的な展示物や写真コンテストなどを通じて、老若男女に支持される国内最大級の鳥類イベントとなっています。
このイベントでは、学校、地域企業、地域コミュニティが共同で参加しており、地域社会の連携の強化・促進をしているという側面もあります。鳥類や環境保全に興味関心のある方は参加してみてはいかがでしょうか。

2-2:優秀賞を受賞した「全国500歳野球大会」

2017年から2019年にかけて秋田県大仙市で行われている、「野球に燃える親父たちの甲子園」をスローガンに「参加選手9人の年齢の合計が500歳以上」という条件で行われる野球大会です。
今のところ開催されたのは3回のみですが、既に全国規模の大会となっており、地域社会の発展と中高年の健康促進の役割が注目されています。
大仙市のホームページでは「全国500歳野球大会」の様子が動画で視聴可能ですので、興味関心のある方は一度ホームページを覗いてみてはいかがでしょうか。

2-3:優秀賞を受賞した「廃線ウォーク」

群馬県安中市で行われている、1997年に廃線となった信越本線新線の横川から軽井沢間の一部を一般開放して、それを観光名所として利用しているイベントです。
廃線となった線路を解放して、線路に沿って日本一の急勾配である碓氷峠から見る絶景には定評があります。
鉄道をこよなく愛する「鉄オタ」だけでなく、雄大な自然を体験できるとあって親子連れなどにも人気のあるイベントとなっています。
都会暮らしでは体験できない圧巻のスケールの自然体験を「廃線ウォーク」で体験されてみてはいかがでしょうか。

3:ふるさとイベント大賞を主催する目的

「ふるさとイベント大賞」を実施する目的は、地方の特徴のあるイベントを全国にPRし、地方の発展を応援することです。
地方の若者が都市に流出した結果、地方の高齢化が急速に進行する中、革新的なアイデアや技術との結びつきによって、地域の活性化に成功した例が増えてきています。
ふるさとイベント大賞では、地方のイベントの表彰を通して、それらのイベントをより多くの人に知ってもらうことで、地方の社会や経済の発展に貢献したいという願いが込められているのです。

4:まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は「ふるさとイベント大賞」について紹介しました。記事を読んで頂き、実際にどのようなイベントがあり、どのような目的があるのかが理解できたと思います。
これを機会に地方で行われているイベントにも目を向けてみると、面白い、新しい発見があるかもしれませんね。

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