ネットで友達はできないなんて嘘!インターネットから友達を作る方法
突然ですがここ一年、対面で人と交流することが少なくなったという方は多いのではないでしょうか。
新型コロナウイルスの影響で、ご自宅で過ごす時間が多くなっている分、新しい人脈や友達を作る機会というものが減ってきているように感じます。
以前は会社での飲み会、学生のサークル、学校、アルバイトなど様々な場面で新しい人間関係を作るチャンスはありました。
それらの機会が少なくなりましたが、代わりになるのがインターネットです。
ところがネットでは友達ができないという意見もあります。
本当にネットでは友達ができないのでしょうか?
今回は筆者も実際にやってみたネットで友達を作る方法とそれに伴い注意することをまとめてみました。
1:インターネットでの友達の作り方を紹介
実際にどのように友達を作るのでしょうか。
今回は3つの媒体に分けて、大まかな流れを紹介していきます。
1-1:各種SNS
Twitter、Instagram、Facebookという大手のSNSがありますが基本的な友達の作り方は同じです。
まず大切なのは「定期的にご自身が投稿していること」です。
自分がどんな人なのかということを、初めて自分を見た人が知るのが投稿欄(タイムライン)なのですね。
それぞれのツールで特徴があるので得意なものを選んでみてください。
そして投稿の次が「誰をフォローするのか」ということです。
このフォローしている人を見るとその方の嗜好や趣味、大切にしていることが分かると言われています。
あなたを見た人にもそれは見られる可能性があるのでご注意下さい。
Twitter、Instagramは複数アカウントを持てるので趣味などで分けるのも良いかと思います。
そして、フォローをするとその方の投稿を見ることができます。その中であなたが「これ良いな」と素直に思ったものに‘いいね’のボタンを押してみてください。押された方は自分の意見を肯定してもらって嬉しいと思います。
ネットの世界でもリアルと同じで『人にやられて嬉しいことをまずやる』ことが大切です。
そのような中でお互い‘いいね’をしあったり、コメントをしていく中で親睦を深めていってください。
毎日のように会話が盛り上がるようになれば、思い切ってDM(直接メッセージ)を送ると良いでしょう。
そこからより深いつながりができて、その後アプリでの通話や実際に会って話す仲になることは多いです。
1-2:マッチングアプリ
男女の出会いのイメージが強いマッチングアプリですが、現在は多様化しています。
女性同士のアプリ、ランチ友を作るアプリ、ビジネスの人脈を作るアプリなど目的に合わせて選んでみてください。
マッチングアプリで大切なのは「プロフィール写真」と「プロフィール」です。
これはSNSでも、もちろん大切なのですがマッチングアプリは多くの場合、第一印象によって繋がるかどうかを判断されます。
まず写真で判断され、その後プロフィールをじっくり読むという流れです。
写真にはあなたの人柄が伝わるような素敵なものを選ばれると良いでしょう。アマチュアカメラマンでアプリ用の写真を撮る方もいるので依頼しても良いかもしれません。
そしてプロフィールにはアプリを利用する目的をしっかりと書くことが大切です。
SNSに比べて出会う前提がある利用者が多いので、実際に会話したり会うまでが早いです。それだけにあなた自身のことはもちろん、どんな人と仲良くなりたいのかも明記すると良き人間関係を作ることができるでしょう。
1-3:オンラインサービス
最後にオンラインサービスについて紹介します。
こちらはzoomなどのオンラインツールを使った交流会やいわゆるオンライン飲み会のことを指します。
多くの場合、顔を出して最初からお話をするので人柄などがお互い分かりやすいことが特徴です。
会の趣旨にもよりますが、どこかで連絡先の交換をする場合が多いのであとは直接連絡を取り人間関係を構築してみてください。
2:インターネット上での友達作りの注意点
友達の作り方について紹介してきましたが、リアルな場と異なる注意した方が良い点をお伝えします。
ネット上はいくらでも事実と異なるプロフィールにすることもできます。
また本来の目的を隠して会うことも可能です。
ですので、例えば詳しい住所や学校、会社名などの個人情報を伝えるのは慎重になることをおすすめします。
そして会う時は特に女性の場合は極力、明るい時間帯で人の多いところを選ばれると良いでしょう。
ぜひご自身の身を護ることを意識してください。
3:まとめ
今回はネット上での友達の作り方についてお伝えしてきました。
注意するべきことはありますが、素晴らしい人間関係につながる方もたくさんネット上にはいます。
お家にいながら友達を増やせるようになることでステイホームの物足りなさを少しでも解消できれば幸いです。
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