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【タイトル】ティーボールってどんなルール?野球とは違う?

【タイトル】ティーボールってどんなルール?野球とは違う?

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ティーボールとは、投手のいない屋外球技で、健康によく手軽に楽しめます。
もともと、野球やソフトボールの入門期の子供達向けにスタートしましたが、今や全国規模となり各種の大会が催されています。
今回はティーボールのルールについてご紹介しますので、ご興味のある方は是非体験してみてください。

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そもそもティーボールとは

そもそもティーボールとは何なのか、ここでお伝えします。

1-1:ティーボールの生い立ち
ティーボールは1988年に国際野球連盟と国際ソフトボール連盟が協力し「アメリカ式ティーボール」としてスタートしました。
野球のバッティング練習で、ティーバッティングがありますが、止まっている球を打つことからティーボールと名づけられました。

1-2:まず球を打つことを楽しむ
野球の楽しさの一つに、バッティングがあります。
ティーボールには投手がいないので、バッターは落ち着いて球を打つことが出来ます。まずは球を打つことを楽しみましょう。

2:野球との違い

ティーボールにはピッチャーがいないことが野球との違いです。他にも野球と異なる点があるので、ここでご紹介します。

1-1:ボールが柔らかい
野球のように、軟式、硬式があるわけでなく、ボールは柔らかいものを使います。
ボールを柔らかくすることで、小学生でも怪我の心配を少なくし、学校の授業でもティーボールを取り入れることが可能です。

1-2:人数が9人制ではない
人数は大人数でも可能ですが、両チームとも同じ人数の必要があります。

次に、ティーボールのルールを説明します。

3:ティーボールのルール

ここでは、NPO法人日本ティーボール協会によるティボールのルールを説明します。

3-1:施設と用具
・施設について
 屋内でも屋外でも実施可能です。塁間は5m以上あればよく、参加者の年齢が上がるとともに広くとります。

・使用する道具
 ティーボール専用のバットとボールを使います。グラブは屋内ですと不要です。

・バッターズサークル
 バッターは、本塁ベースを中心に半径3m内でバッティングします。

・バッティングティー
 本塁ベースの後方50cm~1mにティーを置き、ここから球を打ちます。

以上が施設と道具です。手軽で簡単に競技を楽しめます。

3-2:競技者
競技者の人数は、10名~15名です。野球より人数が多いのが特徴です。
守備者について、以下のとおりご説明します。
・本塁手、内野が一塁手、二塁手、三塁手に加え、第一遊撃手、第二遊撃手と6人編成となります。
・外野手は、右翼手、左翼手に加え、右中堅手、左中堅手の4人編成となります。

競技者が10人を超え、10人の守備につかない選手は、打つだけの選手(エキストラヒッター)です。

3-3:本塁手規程
守備の本塁手は、バッターが打ち終わるまで、半径3m内のバッターズサークルの外にいなければなりません。
ピッチャーがいないので、バッティングが終わるまで待つイメージです。

3-4:打撃規程
審判の「プレイ」の宣告の後、打撃開始となります。バッティングのルールは次の通りです。
・軸足の移動は一歩まで。二歩以上はワンストライクとしてカウントします。
・ティーだけ打った場合は、ワンストライク。
・ツーストライク以降のファウルは、アウトになります。
・バントや、プッシュバントは認められません。ツーストライク以降、これを行うとアウトになります。

3-5:走塁規程
・離塁は、野球と同じルールです。
・盗塁は認められません。
・スライディングはアウトになります。

3-6:試合
試合は次のとおり、2通りあります。
①攻撃側が全員打撃を終了したら、攻守交替する方式。規定のイニングを終えた時点で得点の多いチームが勝者です。なお、残塁の走者は次回に引き継ぎます。
②3アウト制で野球と同じ方式。

以上の2通りとし、いずれも試合のスタートは、審判のコイントスによります。

3-7:正式試合
・正式試合の規定回数は先に説明しました①の方式の場合、2~4回です。
 ②の方式では、5回~7回になります。
・同点の場合は、延長試合となります。
・登録された選手は、1試合につき1イニングはプレーするか、1度は打席に立たねばなりません。

3-8:審判
審判にもルールがあり、審判員は2人制となり、球審と1塁審に分かれます。

その他の試合ルールは、日本ティーボール協会公式規則に準拠します。

4:まとめ

今回はティーボールのルールについて、ご説明しました。
野球の初心者や、子供達、そして年齢を問わずに楽しめるのがティーボールです。
健康にも良いので、一度体験してみてはいかがでしょうか。

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