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インフルエンサーのインスタグラム活用法

インフルエンサーのインスタグラム活用法

インフルエンサーのインスタグラム活用法

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インスタグラムは、その表面だけを見れば「画像を載せるだけのサイト」です。インスタグラム自体のリリースは2010年ですが、本格的に流行りだしたのは2014年ころからです。

インスタグラムの流行は、インフルエンサーと切っても切り離せません。というより、インスタグラムが”インフルエンサー”という概念を生み出したといって良いでしょう。
インフルエンサーの方々が、インスタグラムをどう活用しているのか、皆さんにご紹介します。

お店の紹介

「このお店がおいしかった」「このお店が楽しかった」とインフルエンサーの方が呟けば、そのお店の知名度が上がります。
影響力を活用しようと、企業・お店が契約を結びお店を紹介する例もありますが、大多数はそうではなく、単なるお店の紹介です。

テレビと違って情報が残り続けますし、画像なのでおいしさもよく伝わります。

観光地の紹介

グランドキャニオンや金閣寺など、有名な観光地を画像にとることもありますが、それ以外にも観光地であまり有名でない場所、隠れた名所を紹介すると、インフルエンサーとしての知名度が上がっていきます。

情報というのは、基本的に有用なものでないと広まりません。インフルエンサーというのは、元々別分野で有名であった場合は別として、「有用な情報」の積み重ねで出来ていきます。

フィットネス

「インスタバエ」なる蔑称があります。「インスタ映え」を狙い、流行り物やかわいいものに飛び付く人を揶揄する言葉ですが、この「インスタバエ」という悪口は、フィットネス系の人には当てはまりません。

一日のトレーニングメニューを見れば、痩せたい人・鍛えたい人の参考にもなりますし、料理メニューを見ればレシピにもなります。

料理

料理にふれましたが、「献立」もインスタグラムの人気メニューです。「毎日メニューを考えるのがしんどい」と仰る主婦の方は多くいらっしゃいますが、料理系のインフルエンサーさんたちは、そんな主婦の味方をしてくれます。

インフルエンサーは基本的に、「人に投稿が見られている」ことに意識的なので、献立を定期的に挙げている人の場合、素材や調理法なども併記されています。

ライフスタイル

包括的な言葉ですが、”ライフスタイル”を切り売りしているインフルエンサーの方も数多いらっしゃいます。

例えば、リッチなライフスタイル。大きな家のプールでパーティーをしたり、高層マンションから夜景を移してみせたり…、趣味が悪いと思われる方もいらっしゃるでしょうが、「華やかな生活」に憧れる方に、実際の生活を見せて楽しませているので、その点立派です。

ライフスタイルの見せ方にも芸がいります。移し方、移すタイミング、カメラに収める対象等。

どんなジャンルであっても、必ず競合する方はいます。”インフルエンサー”と呼ばれる人たちは、少なくとも同じジャンルのコンテンツを展開する人たちに買ってきた人たちです。

「戦略がない」ということはありません。

ファミリー

日本で「大家族特集」がときどき組まれていますが、こういった「家族もの」は世界的に人気があり、アメリカなどでも特定の大家族をテーマにしたリアリティ・ショーが、雨後の筍のように乱立しています。

YouTubeのチャンネルなどでも、家族を特集したチャンネルが人気を博していますが、インスタグラムもその例外ではありません。

赤ちゃんの成長だったり、行事であったり、日常のふとした瞬間を切り取って世間に発表している方で、有名なインフルエンサーは数多くいます。

スポーツ

スポーツ選手のインスタグラムアカウントではなく、スポーツイベントなどを主催して、宣伝も兼ねてアカウントを運営している方も多くいらっしゃいます。

スポーツというのは人間の素が出る場面でもありますすが、スポーツの写真撮影がそれなりの技術がいるので、素人がマネするのは難しいかも知れません。

インフルエンサーの共通点

今およそ、インフルエンサーと呼ばれている人たちで、(少なくともインスタグラム内では)暗そうな人がいません。

彼らに共通しているのは、「楽しそう」であることです。実際に楽しんでいるかどうかは不明ですが、観光地でジャンプして楽しさを表現したり、料理の発色を上げて美味しそうに見せたりして、「キラキラした毎日」を映し出します。

「好きな芸能人・有名人のマネをする」現象は世界共通ですが、好きになる前に憧れが発生するはずです。そして、憧れとは「こうなりたい」という気持ちに根ざしています。

GEN-KINGさんは、「インスタ映え」を優先するあまり、収支的に無理をして、生活が赤字でもリッチなライフスタイルを紹介することに執着していました。

それが功を奏して、テレビ出演→タレント化に成功しましたが、かつてのように無理して生活を着飾らないGENKINGさんの、アカウントのフォロワーが減少しています。

継続性・経済事情を棚に上げれば、インスタグラムに挙げて人気になるためには「憧れの生活」を演じなければなりません。

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