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司会進行でありがちな失敗!最低限これだけは抑えよう

司会進行でありがちな失敗!最低限これだけは抑えよう

司会進行でありがちな失敗!最低限これだけは抑えよう

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人前での司会進行ってとても緊張しますよね。
台本に沿って言葉を読むだけではなく、タイムキーパーとしての役割を果たさなければいけないことも。
そこで今回は司会進行でありがちな失敗ネタを元に、最低限抑えたいことをご紹介します。
司会に抜擢された方や、司会進行のポイントについて知りたい方は、今回の記事を参考にしてみてくださいね。

●司会進行でありがちな失敗とは?

まずはさっそく司会進行でありがちな失敗からご紹介。
くすっと笑えるものから、とんでもない大失敗まで集めてみました。
司会進行を控えている方は、こんな失敗をしないように肝に銘じておきましょう!

・名前を間違えて失敗
会議やパーティーなどでは、上役や来賓の方からご挨拶をいただくことがあります。
その際に「それでは○○様よりご挨拶を~」のように紹介するシーンは付きもの。
普段は間違えないのに緊張してしまい、名前を間違えて呼んでしまった!
例えば「田中さん」を「中田さん」といった簡単な苗字の読み間違いもよくあるそう。
しかも自分はひどく緊張しているので、呼び方を間違えたことに気付くことはありません。
呼び間違えた瞬間、会場内では「名前違うよね?」といったざわめきが起こります。
その会場の反応に「やってしまった…」と気付くケースが多いのです。

・進行表や司会原稿で失敗
司会進行は基本的には手元に「進行表」もしくは「司会原稿」を事前に渡されるケースがほとんど。
しかし稀に進行表や司会原稿を自分で作らねばならないこともあります。
日業業務の合間に作ろうと思ってもなかなかできず、結局雑に作った進行表と原稿で当日を迎えてしまう…。
忙しい社会人ならあり得ることです。
「まぁなんとかなるだろう」と思っていても何とかなるはずもなく。
ぶっつけ本番で迎えた司会進行、手元には自作の雑な進行表と司会原稿。
終了後、上司から大目玉をくらったことは言うまでもありません…。

・大事なメモが紛失し失敗
前日まで司会進行について準備をしっかり行ってきた!
練習も何度もしたし完璧!
あとは当日を迎えるのみ!そう思っていても予想もしないハプニングは付きもの。
当日になって進行が入れ替わったり、来賓あいさつの担当が変わったり…。
そんなときにサッと取り出せる付箋メモで対応するも、そのメモ自体が無くなってしまう。
もしくは別の場所に書いたのにどこに書いたのか自分で分からなくなってしまう。
散々パニックになって司会進行を失敗してしまった挙句、終了後にその付箋やメモが出てきた…なんてことも。

●司会進行を失敗させないために抑えるべきポイントは?

それでは今度は、司会進行を失敗させないために抑えるべきポイントをご紹介します。
司会進行について悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

・間違えてはいけない部分は重点的にチェックする
先ほどもご紹介しましたが司会進行でありがちなのは「名前の呼び間違え」
司会進行に限ったことではありませんが、やはり名前を間違えるのはどんな場面においても好ましくありません。
間違えられた方も決して良い気分はしないもの。
これを防ぐには何重にもチェックしておくことがポイント。
名前を呼ぶ相手が初対面の場合は、本人に呼び方を確認するのも有りです。
「河野」と書いて「かわの」「こうの」二通りの呼び方があります。
また「阿藤」「加藤」漢字は違いますが発音は似ているので、きちんと確認しないと間違える恐れも。
可能であればダブルチェックの意味も兼ねて、実際に書いてやり取りをするのがおすすめです。

・当日までに準備はしっかりと
司会進行の失敗の多くは、原因を突き詰めていけば「準備不足」によるものです。
名前の件も、進行表や司会原稿の件もそうですよね。
もしも事前に準備をしっかりとしていれば、きっと防げたに違いありません。
これから司会進行を控えている方は、当日に向けてしっかりと準備をしていきましょう。
進行表や司会原稿作りはもちろん、不測の事態に備えて対応できることをシミュレーションしておくのもおすすめ。
例えばあいさつ担当が変わったらどうするか、進行が遅れてきた場合どこを削ったら進行に差し支えなく済むか。
万全の態勢で臨めるように、できる準備は全てしておきましょう。

・当日に進行が変わっても焦らない
司会進行の当日に変更点があると焦る方をよく見かけます。
しかし焦りは禁物。
当日になって進行が変わることなんていくらでもある話です。
「どうしよう!」と焦っても現状は変わりません。
それよりも「あぁやっぱりね」くらいの姿勢でいた方が、冷静に対処できるものです。
そして変更内容をあちこちに書き留めておくと、進行中に書いたものが見つからずパニックになる恐れが。
そうならないように進行表や司会原稿に直接書き込むのがポイント。
書き込むスペースがない場合は、一枚の紙にまとめて赤ペンやマーカーペンで色分けをし見落とさないよう工夫をしましょう。

●まとめ

司会進行は会場の「舵を取る」という大切な役割であること。
しかしそれ以前に司会進行も会場の参加者であることを忘れてはいけません。
参加者と一緒に笑ったり楽しんだりもできる心の余裕を持ちましょう。
余裕ができてきたら会場の雰囲気を確認しながら、臨機応変に司会進行の対応ができるようになります。
会場を上手にコントロールして、「成功できた!」と自信を持って言える司会進行ができるように頑張りましょう!

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