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パーソナルトレーナーは全然楽じゃない?仕事内容ってどんなの

パーソナルトレーナーは全然楽じゃない?仕事内容ってどんなの

■パーソナルトレーナーは全然楽じゃない?仕事内容ってどんなの

スポーツジムやフィットネスクラブなどを中心にして活躍している「パーソナルトレーナー」。
近年のそのようなスポーツ施設やダイエットジムの増加に伴ってパーソナルトレーナーもメジャーな職業として注目されるようになりました。
ですが、そんなパーソナルトレーナーは具体的にはどのような仕事をこなしているのでしょうか?

こちらの記事では、パーソナルトレーナーの仕事内容やパーソナルトレーナーになるために必要な資格、就職などについて紹介していきたいと思います。

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●パーソナルトレーナーって?

まず一番はじめにパーソナルトレーナーとは、どのような職業なのかを解説していきます。

パーソナルトレーナーは、
「キレイに痩せたい」
「正しく適切な筋肉をつけたい」

などといったお客さんの目標や要望をヒアリングしてその実現をサポートするという仕事をしています。

具体的には、達成したい目標やお客さんの体質などを考えた上でその人に合ったトレーニング方法や食事内容などをプランニングしてマンツーマンで指導していくといった仕事です。

また、そのようなダイエットや肉体改造の他にもスポーツトレーナーのようにスポーツ選手やアスリートに運動指導や食事指導を行うこともあります。
ダイエットや単なる筋力アップとは少し異なり、それぞれのスポーツに適した身体作りをサポートするということが第一になります。
スポーツによっては身体の筋力バランスが左右均等よりも利き腕や利き足に重心が寄っている方が、競技力が高くなることや、適切な身体作りのための栄養補給など選手によって異なってくるのでパーソナルトレーナーはそこも踏まえた上での指導が必要になります。

パーソナルトレーナーの勤務先は冒頭でも述べたように主にスポーツジムやフィットネスクラブになります。
また、そこで経験やスキルを身につけてその後、フリーランスや独立などをして活躍するというというケースもあります。

●パーソナルトレーナーの一日の仕事

続きましては、フィットネスクラブに勤務しているパーソナルトレーナーの一日の勤務内容の一例を見ていきましょう。

<9:00 出勤>
勤務店舗の開店前に出勤してお店の掃除や、一日の仕事内容の確認、スタッフ全体での情報共有など開店に向けての準備を勧めていきます。

<10:00 開店>
お店が開店して自分のお客さんが来店してきたら、身体状況や健康状態をチェックしてお客さんの要望を交えつつトレーニングメニューを決めていきます。
トレーニング内容の説明やトレーニング器具の使い方の説明、日常生活での注意事項なども伝えていきます。
また、お客さんの予約が入っていない時間帯は、器具の点検や清掃、トレーニングメニューの考案や計画書類の作成などといった業務を行います。

<12:00 休憩>
業務の合間をぬって昼食を取ったり休憩をします。
お客さんの予約時間や業務の進捗によって休憩する時間帯は異なります。

<13:00 業務再開>
午前中と同様に接客や事務仕事をこなしていきます。
午前中よりも午後の夕方以降の方が仕事終わりや学校終わりでお客さんが増えて忙しくなる傾向があります。

<20:00 勤務終了>
片付けなどの閉店を行います。
また、夜間も営業しているお店の場合は、遅番のスタッフへの業務引き継ぎなどをします。

●パーソナルトレーナーになるために必要な資格とは?

実はパーソナルトレーナーになるのには、国家資格や特別な資格は必要ありません。
ですが、パーソナルトレーナーの仕事には幅広い専門知識が必要となるので誰でもすぐにパーソナルトレーナーとして働けるというわけではないのです。
身体作りやダイエットには例を挙げると、運動生理学や解剖学、栄養学、カウンセリングのノウハウなど様々な知識と能力が必要になります。
さらに、スポーツやトレーニングの業界では日々新たな研究が進められており、日々新たな勉強することも欠かせません。

また、資格がなくても出来る仕事ではありますが、無資格では就職に不利になってしまうので、資格の取得をしておくことをおすすめします。
例としては、
全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会のパーソナルフィットネストレーナー資格である「NESTA-PFT」、
全米エクササイズ&コンディショニング協会の認定ストレングス&コンディショニングスペシャリストである「NSCA-CSCS」、
日本トレーニング指導者協会が認定するトレーニング指導者資格「JATI-ATI」
などを取得しておくと良いでしょう。
資格の勉強は就職活動だけでなく、就職後の仕事の幅も広げられるのでぜひ取得を目指してみてください。

●まとめ

パーソナルトレーナーの仕事内容や必要な資格、就職について紹介いたしました。
パーソナルトレーナーになるのには資格は不要ですが、多くの専門知識が必要になります。
それと同時に、お客さんにマンツーマンで指導をしていくので接客スキルやカウンセリング能力も重要になります。

このようにパーソナルトレーナーになるには様々な知識とスキルが必要なのでパーソナルトレーナーを目指したいという方は覚悟しておきましょう。

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