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ゲームのオンラインコーチングって?プロから指導してもらえるの?

ゲームのオンラインコーチングって?プロから指導してもらえるの?

ゲームのオンラインコーチングって?プロから指導してもらえるの?

コーチと言うとどの分野のことを思い起こすでしょうか?
野球、サッカーなどのスポーツにはコーチという職業がつきものですよね。
他にも歌手などの音楽での分野でも、プロとしてキャリアを積んだ人から直接教えてもらうことは上達への近道ですよね。

このコーチという分野ですが最近はゲームにもコーチがいることはご存知でしょうか?
上達のためにオンラインでコーチを受ける人が増えているようです。

1:Eスポーツにもプロのゲーマーがいる

1-1:Eスポーツとは
Eスポーツという言葉をニュースなどで聞かれたことはありますでしょうか。
コンピューターゲームやビデオゲームを使ったスポーツ競技のことを指します。
もう少し分かりやすく言えば複数人のプレイヤーで対戦するゲームのことです。

日本ではようやく認知され始めたこのEスポーツですが、アメリカではすでに、「プロゲーマー」が「スポーツ選手」と認められています。
また、お隣の韓国や中国でも非常に発展していて、市場規模も日本よりはるかに大きいものになっています。

1-2:オリンピックの競技にもなる
2018年8月にインドネシアで開催された、アジア競技大会で、Eスポーツが公開競技として実施されました。
また中国にて開催予定の第19回のアジア競技大会で公式スポーツプログラムにEスポーツが採用されます。
そして2024年に開催予定のパリオリンピックでも、メダル種目として追加されます。

1-3:ジャンルは様々ある
Eスポーツのジャンルとしては格闘系から、戦略を競い合うもの、そしてシューティングまで対戦のジャンルに応じて様々あります。
主なものとしては

・格闘ゲーム:
 日本人のゲーマーが多く活躍しているジャンルです。世界タイトルのホルダーも多数輩出しています。
・RTS(戦略ゲーム):
 お互い指揮官としてリアルタイムで操作を行って軍をコントロールし、敵陣営を攻め落とす戦略型ゲームです。
試合では軍のぶつかり合いが発生するので、観客としてもとても見ごたえのあるジャンルです。
・スポーツ:
サッカーや野球、F1などのモータースポーツなど実在するスポーツを題材としたゲームです。
・パズル:
有名なぷよぷよやテトリスが属するジャンルです。緻密な戦略が必要なので日本人が得意なジャンルでもあります

2:Eスポーツでのオンラインコーチング

今後ますます注目のEスポーツですが、そのプロたちからオンラインでコーチングを受けることができるサービスを紹介しましょう。

2-1:GameRoom
ゲーム時間をシェアするサービスである「GameRoom」の中で、プロゲーマーによるEスポーツゲームのオンラインコーチングサービスを選ぶことができます。
名前は「ゲームコーチ」と言います。
ゲームコーチは主にスポーツ系のゲームの腕前を上達させたい・習いたいというユーザーが、プロゲーマーや上級者からオンラインでコーチングを受けられるサービスです。

2-2:GamerCoach
こちらのGamerCoachはプレイヤーとコーチを繋げるプラットフォームです。
高い技能を持ったゲームコーチと、将来プロゲーマーになりたい人などを繋げるプラットフォームです。
現役プロゲーマーから直接の指導を受けることができるのは嬉しいですね。

実際のコーチングは、画面共有で指導をしてもらったり、動画を一緒に鑑賞しながらアドバイスをもらったりするスタイルです。
気になるコーチング料は1時間800円から可能です。
今後ゲームで収入を得ていきたい人にとっては先行投資になりそうですね。

2-3:esports Dojo
プロから一流のゲームスキルを学べるのがこちらの「esports Dojo」です。

C-VA KAGOSHIMA、CAROL Gaming 、AKIHABARA ENCOUN、Icicle、という4つのプロゲーミングチームが師範としてゲームスキルをコーチングしてくれます。
コーチを受けられるタイトルは、有名なFPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)タイトルや、世界屈指の人気を誇るLeague of Legendsなど幅広いジャンルのタイトルがあります。
プロチームからの直接の指導なのでゲーマーひとりひとりが目指す姿を叶えるためにレベルを上げやすい特徴があります。
また、単にスキルを学ぶだけではなく、Eスポーツ関連の総合情報サイトの役割も担うことを目指しています。

3:オンラインコーチングの可能性

今回はEスポーツのゲーマーからコーチングを受けてスキルアップをするということを取り上げてきました。
このようにオンラインで指導を受けたいというニーズは多くのジャンルに応用できそうですね。
例えば、テーブルマジックなどのジャンルでも使えそうですし、SEやライティングなどのスキルアップでも使えそうです。
ここからより多くのジャンルでプロから指導を受けてスキルや収入を上げていくというモデルができることが楽しみですね。

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