Tint Room パフォーマー募集中/パフォーマー一覧はコチラ

話題のスーパーフード。青パパイヤの効果効能。

話題のスーパーフード。青パパイヤの効果効能。

2022年、話題のスーパーフード。青パパイヤの効果効能。

今、話題を集めている果実、青パパイヤ。ぱっと見、濃い緑の果実で食べるのか迷う方も多いでしょう。
しかし青パパイヤには栄養素が多く、健康面にも効果があります。
今回は、青パパイヤの効果効能と調理方法をお伝えします。

post-213

1:青パパイヤとは

青パパイヤはパパイヤが熟する前に収穫した果実です。
ここでは青パパイヤの原産地や日本での栽培についてご紹介します。

1-1:パパイヤはアフリカが原産

もともとパパイヤはアフリカが原産で、気温の高い熱帯地方で生育していました。大航海時代にスペインの探検家が発見した後、海外の多くの地域で流通しています。
青パパイヤは探検家の疲労回復に役立ったと伝わります。青パパイヤは、もともと日本では生育していない果実です。

1-2:パパイヤの日本での栽培

パパイヤは中国や台湾などの温暖な地方を経由し、沖縄県や鹿児島県で栽培開始し日本で流通を開始します。
現在は九州地方から北上し、関東の太平洋沿いで栽培しています。
いずれも温暖な地域で栽培しているのが特徴です。
国産の青パパイヤは、例年7月から11月にかけて流通します。

1-3:パパイヤの生産量

海外でのパパイヤ生産量の多い順位は、インド、ドミニカ共和国、ブラジルです。パパイヤの原産は熱帯地方のため、日本では九州地方の生産量が多く、鹿児島県、沖縄県、宮崎県と続きます。

2:青パパイヤの効果効能

ここでは青パパイヤの栄養素と効果効能をお伝えします。

2-1:青パパイヤの栄養素

青パパイヤには、パパインという酵素が含まれます。
パパインはタンパク質や脂肪を分解する酵素で、お肉と一緒に料理するとお肉が柔らかくなるのが特徴です。
また、パパインは熱にも強く、保存のため乾燥させても、酵素の効果が減少しにくいと言われます。
またポリフェノールに加えビタミンB1やビタミンC、さらにマグネシウムやカリウムなどのミネラルも多く含みます。

2-2:青パパイヤの効果効能

青パパイヤに含まれるパパインは、人の消化や吸収を助けるため、生活に欠かせない代謝の働きをサポートします。
また、青パパイヤに含まれるポリフェノールには抗酸化作用があり、皮膚の老化予防にも役立ちそうです。
さらに青パパイヤに豊富なビタミンCは、風邪の予防や疲労回復などに効果があります。
そのため、美容と健康などの補助に効果効能が期待できます。

2-3:青パパイヤで腸活

青パパイヤに含まれるパパインは、腸内に残った栄養素を分解する作用があります。
そのため、腸の動きをよくしお通じを改善します。
青パパイヤは腸活にもおすすめの果実です。

パパイヤを語る上で切り離せないのがカリウムの存在です。
パパイヤ100gあたり210mgほど含まれています。
カリウムは日本人が過剰摂取しがちな塩分を体外に排出する効果があります。
カリウムは過剰摂取しても体内にとどまることが難しいため、取りすぎに心配する必要は通常ないでしょう。

また、パパイヤにはビタミンCも豊富に含まれています。100g中50mgと、ピタミンCの代名詞的存在であるレモンやきんかんと同等の含有量です。
一日100mgのビタミンC摂取が成人には奨励されており、パパイヤ一つで200gから250g程度の重さがあるので、一つ食べれば基準をクリアできることになります。
レモンならば2個まるまる食べなければいけないところを、一つで済むのでありがたいですね。

3:青パパイヤの栄養分解作用

青パパイヤにはカタラーゼなる活性酸素除去成分も含まれています。
活性酸素自体は毒素ではありませんが、ある種の殺菌作用があるため、増えすぎると体内の細胞の老化を促進させてしまいます。

また、青パパイヤには我々の唾液にも含まれているアミラーゼなる成分も含有し、アミラーゼにはでんぷんの分解作用があります。沖縄などで料理に使われるのも、これらの肉・米類の分解成分ゆえです。

人間の生理作用だけでは不十分な栄養分解作用を、パパイン、カタラーゼ、アミラーゼ、リパーゼなどの成分により、一つだけで担当してくれるのが青パパイヤというわけです。

3:青パパイヤの調理方法

青パパイヤにはさまざまな調理方法があります。
ここでは青パパイヤの下処理からおすすめレシピまでお伝えします。

3-1:青パパイヤの下処理

青パパイヤには下処理が必要です。
まず、青パパイヤを包丁で半分にします。
半分にした青パパイヤの真ん中には種が入っているため、スプーンでくり抜き、身と皮の状態にします。
次に皮を包丁で丁寧に剥き、千切りにします。
千切りにした青パパイヤを、水を張ったボウルに入れあく抜きをします。あく抜きを数回繰り返し、青パパイヤの下処理は終了です。

3-2:青パパイヤのサラダ

まず青パパイヤを生で食べてみましょう。
下処理したパパイヤに細切りしたハムと、さっと熱を通したモヤシを加え、マヨネーズであえサラダにします。
好みのドレッシングであえてもよいでしょう。

3-3:青パパイヤのチャンプルー

青パパイヤの炒めものとして、沖縄で人気の青パパイヤチャンプルーがおすすめです。
下処理した青パパイヤにスライスした人参とニラ、豚肉を使い油でいため、塩コショウで味付けすれば青パパイヤチャンプルーの出来上がり。

4:青パパイヤの保存方法

パパイヤは温暖な地域が原産のため、冷蔵して保存します。ここでは青パパイヤの保存方法をご紹介します。

4-1:丸ごと冷蔵で約1週間

青パパイヤは未完熟ですが、丸ごと冷蔵庫の野菜室に保管すると約1週間日持ちします。
青パパイヤを保存する際は、乾燥を防ぐためキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて保存するとよいでしょう。

4-2:下処理し冷凍で約1ヶ月

下処理によりアク抜きした青パパイヤをジップロックや冷凍保存容器などに入れると約1ヶ月日持ちします。
水気をよく拭き取りラップに包んでから保存するとよいでしょう。
凍った青パパイヤを生食する場合は自然解凍し、炒め物にする際は凍ったまま加熱調理します。

5:まとめ

今回は、青パパイヤの効果効能についてお伝えしました。
完熟前の果実にもかかわらず、豊富な栄養を含み、青パパイヤを食べると美容と健康にも役立ちます。
乾燥した青パパイヤは保存もできますので、この機会に青パパイヤを手に入れお料理を楽しんではいかがでしょうか。

横浜産、実鈴ファーム直送。
青パパイヤはコチラ

TintRoomのパフォーマーをご紹介!!

■動画撮影。企画。モデルキャスティングならTintRoomにおまかせあれ!!

この投稿をInstagramで見る

グルテンフリー(@glutenfree_shoma)がシェアした投稿

TintRoomへのお問合せ/仕事の依頼/クリエイター登録など

業界カテゴリの最新記事

TintRoomへ依頼や問合せ