フリーランス・個人事業主向けのコロナ支援金まとめ
YouTubeでの配信や、2020年にリリースされたInstagramのReels(リール)など動画で発信する機会が増えていますよね。
実際編集するときに使う動画編集ソフトですが、使い始めると有料版が良いのか無料版にしようかどちらがよいのか悩むところですね。
「出来るだけお金はかけたくない、でも良い動画を作りたい」というのが本音なのではないでしょうか。
そこで、この記事では動画編集ソフトの有料版、無料版で出来ることを纏めています。
またおすすめの動画編集ソフトをご紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。
1:まずは導入前にこれを確認
動画編集ソフトにはWindowsとMacそれぞれのOSで使えるものと使えないものがあります。
OSによっても対応しているソフトはまったく違うのでご注意ください。
またPCのスペックによってはソフトとの相性があるのでせっかく有料版を購入しても動かなくなることがあります。
有料版にはその体験版があることが多いので事前にパソコンにいれて確認することが大切です。
また事前にご自身が動画を使ってやっていきたいことを確認しておきましょう。
DVDやBlu-rayに焼く機能があるのか4Kに対応しているのか、スマホ用の縦動画に対応しているのかなど使い方によって選ぶソフトも変わってきます。
2:動画編集ソフトの無料版でできること
ここでは動画編集ソフトの無料版でできることをお伝えしていきます。
結論から言いますと、無料版でもかなりのことは出来ます。
一通りの見栄えの良い動画を作るための機能は実装されていまね。
スマートフォンで動画編集をされたことのある方なら、同じような効果を得られるとお伝えすれば分かりやすいでしょう。
具体的には大きくはこちらのことができます。
2-1:エフェクトをかける
画面を揺らしたり、動画にフラッシュをかけたり、画面の色味を変えてみたりと動画をダイナミックに面白く見せる効果を出すことができます。
2-2:動画を切り取る
撮影した各コマのうちに使いたいところだけを残して他を切り取る機能です。
2-3:動画を並べ替える
切り取った各コマの順番を並べ替える機能です。
作り手が伝えたいメッセージや商品などが伝わるような構成に変えていきましょう。
2-4:映像や文字を重ねる
映像の中にバラエティ番組のワイプのように2つ以上の動画を同時に流したり、文字を入れるなど動画自体を面白く見やすくすることができます。
3:有料版ならこんなこともできる
無料版でもかなりのことが出来ることが分かりましたね。
では有料版を使う理由は何なのでしょう。
それは編集の処理速度と出来上がった映像のかっこよさだと思います。
有料版では10分以上の長い動画を作ることが出来ます。
また実装されているテンプレートが多いですし、アップデートにより増えていきます。
誰でもプロのようなかっこいい動画を作ることができますね。
また処理速度が早く動画編集が短時間でできます。
複数の動画編集を進めている方や、他に作業をしながら動画編集も行いたいという方は有料版を使われると良いでしょう。
無料版や有料版でも動画編集ソフトにはそれぞれ苦手なものやできないものもあります。
例えば、文字のテロップやアフレコが入れにくかったり、そもそも入れること自体が不可能なものなどあります。
購入の前に体験版を試されることがおすすめです。
4:おすすめの動画編集ソフトを紹介
動画制作を始める方が最初に考えるのが、「どの編集ソフトを使えば良いのか」ではないでしょうか。
今回は3つのおすすめのソフトを紹介しますね。
4-1:PowerDirector
Windows用の動画編集ソフトです。
カットや編集、動画に文字を入れるなどの一通りの動画編集機能を備えています。
またDVDやBlu-rayに書き出しも可能なのでこの1本で動画編集に必要な作業を完了させることができます。
4-2:VideoStudio
こちらもWindows用の動画編集ソフトです。
先程のPowerDirectorと同じく一通りの動画編集機能を備えています。
さらにはDVDやBlu-rayにこちらも書き出し可能です。
PowerDirectorと並んで代表的な初心者向けソフトなので体験版で操作感を試した上で選択することがおすすめです。
4-3:Adobe Premiere Elements
WindowsとMacどちらのOSでも利用可能な動画編集ソフトです。
上位版のProもあるのですが、簡易版のElementsでも動画編集に必要な機能が揃っています。
動画配信をする方が多く使っていることでも知られています。
5:まとめ
動画編集ソフトの無料版、有料版の違いからおすすめのソフトのご紹介までやってきました。
無料版でもたしかに多くのことができますが、プロとしてやっていく方やあるいは動画の編集をたくさん行う方なら有料版が良いのではないでしょうか。